ラジオ第5弾は赤裸々女子トーク！　100年企業が語る「つなげる未来」　 4/12（金）午前9時オンエア！

北上で100年の歴史を刻む老舗。それを支える女性たちが登場！

　「きたかみ仕事人図鑑」がお届けするFMラジオ番組「夢を語る大人たち」。その第5弾のオンエアが4/12（金）午前9時からに、いよいよ迫ってきました！

　今回のテーマは、「つなげる未来」。

　これまで番組では北上市で起業された方をはじめ、他業種や地域とつながることで新たな可能性を育み、未来を切り拓こうとする北上市の事業者さんたちの新しい動きに注目してきました。

　しかし、今回はちょっと目線を変えて、北上の地にしっかり根を下ろして、4代目、あるいは5代目と代を重ね、100年の歴史を刻んでいる事業者さんにフォーカス。

　創業者の想いをどう受け継ぎ、時代の荒波を乗り越え、変化に対応しながらどのように進化し、現在に至ったのか？　ざっくばらんなトークを通して、そのあたりを伺いながら、これからを生き抜くヒントや知恵を発見していこうという企画です。

　そこで今回お集まりいただいたのが、ご覧の御三方。（プロフィールには、ご自由にツッコミを入れてください）

◇佐藤仁実さん
【和賀スポーツ・佐助酒店】　1925（大正14）年創業

創業者は仁実さんの曾祖父。営業・仕入れ・企画を担当。現在、36歳（本人談）。亥年の生まれで、猪突猛進型（本人談）。祖父は、岩手県ソフトボール協会の創立に尽力。仁実さん自身も高校時代はソフトボール部のエースとして県選抜に。日本体育大学に進学後もソフトボール部へ。大学卒業後に帰郷。夢だった先生の仕事をしながら、お店を手伝い、現在に。

◇松村淑子（よしこ）さん
【メガネの松村】　1914（大正3）年創業

創業者は淑子さんの曾祖父。常務取締役。現在、24歳（本人談）。北上商工会議所青年部（北上YEG）の会長も歴任（現在は相談役）。ミステリーハンターとバンカラに憧れた乙女時代を経て、大学時代にチアリーディングに出会い、帰郷してからは子どもたちにチアの楽しさも教える。決めたらやり通さないと気が済まない性格（本人談）

◇岡島あゆみさん
【四季乃味枕流亭】 1899（明治32）年創業

ご主人が5代目。接客・人材管理を担当。東京都出身。東京で保険のセールスレディをしている頃、料理人の修行中だったご主人と知り合い、大恋愛の末、20歳という若さで東京から嫁入り。子どもの頃、テアトルアカデミーでお芝居と歌を学ぶ。現在17歳。「あれ、計算が合わないな」（本人談）

というわけで、お気づきの通り、今回はご出演いただいた御三方とも女性、番組パーソナリティも女性……。そうなのです！今回は番組初の試みとして、ざっくばらんな女子トークで華やかにお届けしようと企画しました！

幼馴染、ママ友……気心しれた間柄で弾む女子トークは思わぬ展開に！

　仁実さんと淑子さんは幼稚園時代からの幼馴染であり、同じ商店街で家族同然に育った大の仲良し。しかも、東京の大学に進学し、地元に戻って実家のお仕事を継いだ経緯も同じです。

　一方、仁実さんとあゆみさんはママ友であり、仁実さんの長女とあゆみさんの次女が中学校で同じクラスになり、大親友になったという間柄。さらに、あゆみさんは東京から北上に嫁いできており、外から来た方の目線も加わり……。

　「100年企業」というテーマになると、どうしても真面目な堅苦しい話題になりそうな予感。しかし、「楽しく夢を語る番組」という趣旨を考えると、この御三方なら幼馴染やママ友ということもあり、肩ひじ張らず、いろんな楽しい話をお伺いできるのでは？と白羽の矢を立てた次第です。が、いざ収録がスタートすると、こちらの予想を遥かに上回る展開に！

　子ども時代の思い出、両親が働く姿、商店街の記憶、実家のお仕事を継いでからのアレコレ、さらにあゆみさんに至ってはサラリーマン家庭から20歳で飲食業の、しかも東京から北上に嫁いできた苦労話があり、そこからひろがって、子育ての問題、婿選びのポイント（?）などなど、女性ならではの視点が加わり、楽しくトークは進みます。が……