4/15開幕直前! ソロ活で「北上展勝地さくらまつり」を 2倍楽しむ旅へ!

 秋田の角館、青森の弘前公園とともに「みちのく三大桜名所」に数えられる「北上展勝地」の「さくらまつり」がいよいよ4月15日(月)に開幕\(^o^)/

 例年、全国各地から40万人を超える花見客が訪れるという「北上展勝地さくらまつり」。20年以上暮らした東京を離れ、昨年7月に北上に移住してきた私にとって、もちろんそれをこの目で見るのは今回が初めて。いやが上にもテンションがあがってきます!ワクo(´∇`*o) (o*´∇`)oワク!

 開花を待ちきれず、ネットで「北上展勝地さくらまつり」と画像検索すれば、美しい桜の写真がワンサカ!それを眺めていて、ふと思った私……。

(どうせ楽しむなら、桜が咲く前の展勝地の風景を目に焼きつけておいて、桜が満開になったらその風景がどう変わるか、という視点で展勝地の桜を眺めると、このBIGイベントを2倍楽しめるのではないか!? )

 そう気づいてしまった私は、いま流行りの「ソロ活」を大義名分に、さっそくひとりで展勝地に向かったのでした(/*´∀`)o レッツゴー♪

 私が展勝地を訪れたのは4月6日(土)。当日は、夜から明け方にかけて降った雨も朝にはあがってすっきり快晴! はやる気持ちを抑えて、最初に足を踏み入れたのは展勝地とは道路をはさんだ向かいにある「みちのく民俗村」。

 入り口には、現在の「北上展勝地」の礎を築いた沢藤幸治氏の銅像が。

 同氏は、今からおよそ100年前の1920(大正9年)年に、当時は荒れ地となっていた展勝地に桜の木を植え、この地を日本有数の桜の名所にしようと地域住民に呼びかけ、活動した人物です。

 沢藤幸治氏をはじめ、先人たちの深い郷土愛と熱い志がなければ、今の展勝地はなかったかもしれません……。そう思えばこそ、先人たちの偉業にまずは敬意を込めて、銅像に一礼し、いざ「北上展勝地」を見下ろす「陣ケ丘」へ。

 「みちのく民俗村」の入り口から坂をのぼり、山道をちょっと歩くこと5分ほど、あっという間に「陣ケ丘」に到着。

 ヤマトタケル、坂上田村麻呂、源頼朝、蒲生氏郷などなど、歴史の教科書に登場するような武将たちが数多く陣を張ったと言われる「陣ケ丘」。実は「展勝地」の名前の由来こそ、この小高い丘からの眺めが素晴らしく、「展望」のきいた「名勝・景勝」の「地」という意味で、「展勝地」という名前がついたそう。

 本当かな、と思って眺めてみれば、なるほど!

 北上川の雄大な流れに寄り添うように続く桜並木を一望できます。すごいo(^-^)o 

 ちなみに「展勝地さくらまつり」の季節には、こんな眺めになるようです。

 293haもある広大なひろさを誇る展勝地には、「珊瑚橋」という橋まで続くおよそ2kmの桜並木を中心に、約1万本の桜の木が植えられており、その種類はおよそ150種もあるそう。

 しかも、4月中旬頃から咲きはじめるソメイヨシノから5月上旬頃に花開くカスミザクラまで、「さくらまつり」の期間中はさまざまな桜の花を眺められるとのことで、花の咲き方や色合いを見比べる楽しみも増えますね (o^^o)ふふっ

 もちろん、「陣ケ丘」にも花びらが黄色い桜、香りの強い桜など珍しい種類の桜が植えられているそうで、こちらも4月中旬から5月上旬までさまざまな桜の花を堪能できるとのこと。要チェックですね!(*´m`)ムフフ

 「陣ケ丘」の次は、お隣にある「ふるさと民俗村」へ。

 こちらは「きたかみ通信」でも「花嫁道中と私」「民俗村の雪灯り(前編後編)」に登場するので詳細は省きますが、歴史ある古民家の周りにピンク色の可憐な桜が咲き誇る古き良き日本の風景が楽しめるとのこと。桜の開花が待ち遠しい!ワクo(´∇`*o) (o*´∇`)oワク!

 「ふるさと民俗村」をゆっくり下見した私は、いよいよ歩いて5分ほどのところにある展勝地の桜並木へ。

 桜並木の入り口には、SLやラッセル車が展示されており、こちらも「さくらまつり」の期間は一般公開されるそう。手前の桜の木と並ぶと、写真映えしそうですね(*´m`)ムフフ

 こちらが、「珊瑚橋」までおよそ2km続く桜並木の入り口。

 視線を右に向ければ、延々と続く桜並木が……。これが2km先までピンク色に染まる様子を想像すると……すごい! いざ、桜並木の中へ、出陣(/*´∀`)o レッツゴー♪

 「さくらまつり」の期間中は桜の花びらが舞い散るこの中を、観光馬車に揺られてのんびり散策することもできるそう。のどかですね~ (o^^o)ふふっ

 桜並木の中だけでなく、土手側からの眺めも良いですね。自分の目で眺める日が楽しみです。

 青い空、ピンク色に染まる桜並木、そして緑の大地のコントラスト……。きれいでしょうね(*´m`)ムフフ

 のんびり歩いていると、左手に見えてくるのが……

 北上川に架かる橋長253.8mの「珊瑚橋」。こちらは、1908(明治41)年に高舘徳次郎氏が私財を投じて造りあげた木製の橋がはじまり。当時は洪水のたびに流失・架け替えを繰り返していたそうですが、1933(昭和8)年に現在のようなゲルバー橋に。

 この橋は両国橋(東京)や天満橋(大阪)と同じ構造だそうで、古き良き時代の味わいとともに何やら風格もありますね。桜の花と映えそうです(*´m`)ムフフ

 桜並木の終わりには、遊具で遊ぶ家族連れの姿も。微笑ましいですね~ (o^^o)ふふっ

 どうしたことでしょう。「ソロ活」だという大義名分ができると、40代で未だ独身のうえ、彼女もいない私ですら、前向きにひとり旅を楽しめるから不思議! 

 「ソロ活」とは、“ひとりもん”を寂しいイメージから解放してくれる、いい言葉だとつくづく実感\(^o^)/ 

 珊瑚橋を歩いて桜並木の対岸へ渡ると、全面ガラス張りのお店を発見。こちらは、なんと1899(明治32)年創業の和食処「四季乃味 枕流亭(ちんりゅうてい)」さんです。

  珊瑚橋よりさらに歴史の古いこちらのお店は、窓からの眺めが絶品。

 珊瑚橋はもちろん、雄大な北上川の流れ越しに美しい桜並木を見られるそうで、「さくらまつり」のシーズンは連日大盛況のお店です。

 春のぽかぽか陽気にまったりし、窓辺にひろがる美しい桜並木の眺めを妄想しながら、ランチにいただいたのが名物「北上コロッケ定食」。地元の名産をふんだんに使用した同店自慢の一品は、「二子さといも」の粘り強くコクのある味わいがクセになります(*´m`)ムフフ 

 そのおいしさにエネルギーをもらって、さっそくソロ活・ひとり旅を再開(/*´∀`)o レッツゴー♪

 悠々と流れる北上川越しに桜並木を眺めながら散策。桜が咲いたら、この眺めもさぞや美しいことでしょう 。「さくらまつり」の期間中は、この辺りで「鯉のぼり」が優雅に泳ぐ姿も見られるそうですよ(o^^o)ふふっ

 のんびり歩いていると、見えてくるのが渡し舟の舟着場。

 「さくらまつり」の期間中は、ここから対岸にある展勝地に渡る渡し舟や観光遊覧船も活躍するとのこと。

 この船着場は北上駅から徒歩5分の場所にあり、渡し舟を使えば展勝地も指呼の間。ものの5分で到着。旅のいい思い出になりますね、これは。楽しみワクo(´∇`*o) (o*´∇`)oワク!

 舟着場から眺める珊瑚橋も遥か彼方……。2時間ほどで展勝地をゆっくりめぐったソロ活の旅でしたが、すっかり満足した私は、ゴールとなる北上駅へ。

 歩いて5分ほどで、めざすゴールに到着! すっかり今日のひとり旅を満喫、一週間後に開幕する「北上展勝地さくらまつり」への期待に胸ふくらませる私の、その視線にチラチラと入り込む黄色い旗……。

 「はて、あれは何だろう?」と近づいてみれば、そこには「シェアサイクル」が。しかも、電動アシスト自転車。15分ごとに80円とリーズナブル……。

(これを使えば、もっとラクだったのに_| ̄|○)

 と、今さら気づき、ドッと疲れがでた私。とまれ。この反省を生かし、いよいよ来週に迫った「北上展勝地さくらまつり」を楽しむぞ! と新たに気合を入れ直した私でした! さて、この日見た景色が、どう変わるのか? その目で確かめられる私は果報者!

 

北上展勝地さくらまつり
期間/2019年4月15日(月)~ 5月6日(月・祝)
最新情報はこちら!

◇シェアサイクルの予約はアプリで簡単。「北上駅東口」のシェアサイクルの予約はこちら!

◇仕事人図鑑では、「北上展勝地」の礎を築いた沢藤幸治氏とゆかりのある仕事人も登場。興味のある方はこちら!

(了)

北上展勝地

四季乃味 枕流亭

岩手県北上市川岸3-15-20
Tel/0197-63-3033
ランチ/11:30~14:00
ディナー/17:00~21:00
定休日/水曜日、第1火曜日

2019-04-08|
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