キャンプグランド ベアーベル
オーナー 日角 孝治(ひすみ こうじ)
40歳でキャンプ場オーナーに。その夢を叶える理想の土地を求めて西へ。
「お父さん、滝があるよ!」
当時、小学4年生だった長男と小学2年生だった次男が興奮して自分を呼ぶ声を、日角孝治さんは今でもはっきり覚えています。
日角さん「よし、土地(キャンプ場)探しするべ(するぞ)」
長男「どこで?」
日角さん「夏油高原に決まってるべ(決まってるだろ)。温泉があるんだから」
そう言って日角さんが奥様と4人の子どもたちを連れて愛車の三菱デリカに乗りこみ、家族6人で北上市の西部にある夏油高原を訪れたのは、9年前の4月始め頃。前年に奥様の実家のある北上市に移住することを決断。翌年の春休みに茨城県取手市から引越しを済ませた後のことでした。
そこで日角さんは、「人生の中でも1番惚れ込んだ」と語るほどの場所と、運命的な出会いを果たしたのでした。
「女房には悪いけど(笑)、人間も含めて今まで人生の中でいろんなモノに惚れたけど、その中でもこの土地が1番! この場所を逃したら、自分が理想とするキャンプ場はつくれないとさえ思った(笑)」(日角さん)
日角さんが理想のキャンプ場に求めるものは、次の5つ。
①四季がはっきりわかること!(クリスマスには窓の外に雪景色がひろがっている)
②温泉があること!
③そばに川が流れていること!
④近くに滝があったら、うれしいな!
⑤夏に蛍が飛んでいたら、最高だな!
キャンプとアウトドアをこよなく愛する日角さんは、「40歳になったらキャンプ場のオーナーになる」という夢がありました。
そのため、最初は好きで毎週末に行っていたキャンプ場めぐりも、やがて「自分ならどんなキャンプ場をつくるか」「そのためには、どんな場所がいいか」という目線でキャンプ場を眺めるようになっていたそう。
週末になると家族を連れて関東のキャンプ場をめぐり、北上市に帰省する際にも東北にあるアチコチのキャンプ場に足を運びながら、キャンプ場探しをした日角さん。しかし、なかなか自分が理想とする土地とはめぐりあえません。
そんなある日、家族で訪れた夏油高原。四季折々、美しく表情を変える風景は文句なし。そばには温泉旅館があり、近くに川が流れ……。
「建物は変えられても、景色や気候は絶対変えられないじゃないですか。美しい山並み、温泉、川、滝、蛍……、全部が揃うってそうあるもんじゃない」(日角さん)
夏油高原を訪れ、「あれ?」と思った日角さんは、愛車を停めると、「家族6人で探検だ!」と言って山の中へ。やがて聞こえてきたのは子どもたちの歓声!
「お父さん、滝があるよ!」。
2010年4月、40歳となって、念願だった日角さんの夢がいよいよ動き出します。

家族6人で夏油高原に訪れました。それが運命の出会いに。


福島県、宮城県、岩手県のキャンプ場3カ所をめぐり、それぞれ2泊3日でキャンプを楽しみ、
6泊7日かけて帰省することも。写真は一関のキャンプ場での様子。
キャンプとアウトドアが大好きな日角ファミリーのキャンプライフを支えた愛車の赤いデリカは
最終的に地球から月までの距離37万kmを超え、47万kmを走破。
トム・ソーヤーとフローネに憧れ、木の上につくった秘密基地が原点。
2010年春、夏油高原で理想の土地とめぐり会えた日角さんは、さっそく所有者の理解も得て土地を購入。自分が理想とするキャンプ場を自らの手でつくろうと動き出します。
なぜ、日角さんは手づくりでキャンプ場をつくろうと思ったのか? 理由は子ども時代までさかのぼります。
日角さんは、子どもの頃に見たアニメ「トム・ソーヤーの冒険」や「ふしぎな島のフローネ」が大好きでした。自分の子どもたちにも「お父さんはこれを見たから今があるんだぞ」と言って、この2作品のDVDをプレゼントするほど。
片や木の上に家をつくったり、手づくりの筏で川を下ったりするなど冒険心旺盛な男の子たち。片や船が難破して流れ着いた無人島でサバイバル生活を楽しみながら家族と一緒に生還する女の子……。
そうした同世代の子どもたちが活躍する物語の世界に憧れ、ワクワクしながらアニメを見ていた日角さん。自身も子どもの頃、木の上につくった秘密基地で過ごす時間が大好きで、夜になってお母さんが「いつまで遊んでんの!」と怒って迎えに来るまで帰らなかったそう。
しかも、高校卒業後にはリフォーム会社に就職。さらに塗装の仕事も覚えて独立し、アウトドア好きが高じてチェーンソーワークも覚え、いずれはログハウスも建てたいとログビルダーの勉強も……。
そうした経緯から土木や建築の仕事はひと通りできるため、だったらキャンプ場づくりも「自分でやろう」と決意。かつて、トム・ソーヤーやフローネに憧れ、近所の森に秘密基地をつくった子どもの頃のように、日角さんはワクワクしながらキャンプ場づくりに励みました。
自ら木を切り、山を少しずつ切り拓き、キャンプ場づくりを進めた日角さん。ときには子どもたちの手も借りて、ご本人曰く「お恥ずかしいところ」もありながら、それでも「ベアーベル」と名づけた手づくりのキャンプ場をオープンさせたのは、1年4カ月後の2011年8月末のこと。
「オープンというか、ミニミニプレオープンです(笑) 手づくりだけど、まあなんとかキャンプサイトが3つ、4つできたので、キャンプ場と呼ぶにはまだまだ小さいけど、“ミニミニプレ”ってことでオープンしました。
それと合わせてホームページもつくったんですけど、当時は今みたいにホームページを見るヒトもまだまだ少ない時代だったから、宣伝もすぐはじめないと、知られるまで3~4年はかかっちゃうかなと思って」(日角さん)
東日本大震災が起きたのが同年3月。ミニミニプレオープンしたのは、それから5カ月後。前途多難な船出でしたが、限られた予算のなか、打てる手はすべて打って、日角さんの航海がはじまります。気分はきっと、手づくりの筏で川を下る冒険に出たトム・ソーヤーのような心境だったでしょう。

車で入れるオートサイトは現在10区画。今後さらに増える予定で、他にフリーサイトも用意。

日角さんがけん引して来て、現在は事務所兼宿泊所として活用。

自分自身も「ベアーベル」での日々の暮らしを楽しんでいます。




炊事場・トイレに温泉水を活用。女性も、冬も楽しめるキャンプ場へ。
日角さんが手づくりしているキャンプ場「ベアーベル」は、オープンから8年目を迎えようとしていますが、まだ完成には至っていません。それでも、現在オートサイトは10区画あり、広さも120㎡以上のゆったりとした空間がひろがっています。さらに、フリーサイトもあり、先日もソロキャンプを楽しむ20人のグループが訪れたそう。
「ベアーベル」の魅力は夏油高原の自然の美しさはもちろんですが、すべてのサイトで、直で焚き火ができる点が多くのキャンパーに愛されています。
さらに、日角さんが最初からこだわっていた「温泉」も、「ベアーベル」の人気を支える重要なポイントに。
「うちは、水回りはすべて温泉水を使っているんですよ。蛇口をひねると飲める温泉水が出てくるので、洗い物をしても手が荒れにくいし、鉄分多めだからヘルシーだし、お米を研いでもパスタをゆでてもおいしいって言われます。
それからトイレも水洗だし、あったかい温泉水が出る洗浄便座付き。しかも、浄化槽で微生物が糞尿を処理する特別な仕掛けにしてあるので、匂いもないし、ハエもいない。
うちのキャンプ場は高規格でラグジュアリーな環境ではないけど、自然がすごく身近に感じられるし、水回りも温泉水を活用していて、そういう部分では快適な場所になっている。すぐ近くに瀬美温泉があって日帰り入浴もできるし。だから、女性にも好評なんですよ」
そう言って、日角さんは胸を張ります。ちなみに、この「温泉」効果で「ベアーベル」はついに2018年シーズンから冬キャンプにも対応。岩手県では初となる通年営業を実現しました。
「冬は水が氷っちゃうから営業できないのが普通なんですけど、うちは温泉水を使っているから冬でも蛇口をひねればあったかい温泉水が出るし、トイレのウォシュレットもあったかい温泉水です。
実はリピーターさんから冬も営業してほしいとずっと言われていたんですよ。それで昨年、試験営業でやってみたら好評だったので、今シーズンから本格営業に切り替えました」(日角さん)
しかし、その結果は……。
「ボクも実際はどうかなって半信半疑でスタートしてみたんですけど、最近では1番かなってぐらい感動しちゃった(笑)
信じられないけど、去年の12月から週末になると必ずキャンパーさんたちがやってきて雪景色のなかにテントの花が咲くわけ。つまり、誰もお客さんが来ないという週末がなかったんですよ! 冬なのに! それにはホントに感動した(笑)」(日角さん)
現在、「ベアーベル」に訪れるキャンパーは、岩手県近県を中心に東京・神奈川を越え、遠くは岐阜から訪れる方もいるとのこと。しかも、冬の営業でも東京近郊から訪れるキャンパーがいたそう。
近年では、キャンプ専門誌「オートキャンパー」や「BE-PAL」でも取り上げられるなど、人気と知名度を高めている「ベアーベル」。ミニミニプチオープン当初からホームページを立ち上げ、地道に活動してきた日角さんの取り組みが、今キャンプ場にたくさんのテントの花を咲かせています。



キャンプ好きの家族連れが訪れた日もあったそう。


また、料理も評判で、米を研いでも、パスタをゆでてもおいしいという声も。
「ベアーベル」にカフェも。自慢のメニューも続々登場!?
2011年8月末にミニミニプチオープンした「ベアーベル」。最初こそ関東でリフォームの仕事などもしながらキャンプ場の営業を続けてきた日角さんですが、少しずつ利用者が増え、近年になってようやくキャンプ場のみでやっていけるようになったそう。キャンプ場オーナーとしては、これでひと安心かと思いきや……。
「まだまだこれからです。今年はカフェをはじめるんですよ。取手市で『BIG SMILE』っていうハンバーガーショップをやっている友だちから黄色いキッチンカーを譲ってもらえることになって。それをここに運んで、週末にはハンバーガーやホットドッグを提供したいと思っているんです」(日角さん)
日角さんは高校時代の3年間、地元・取手市のお寿司屋さんでアルバイトながら包丁を握り、高校卒業後に「お店を任せられそうになったほど」料理の腕もぴかイチ。
4~5年前からは、花巻市にあるワンデーシェフの店にも定期的に出店。そこで提供する北上牛を使った「ハンバーガー」や「ホットドッグ」、「カレー」、「麻婆豆腐」、さらには有名店と自分の苗字をもじった「にっかくラーメン」も好評を博しています。
そうした自慢のメニューを、今シーズンから週末に「ベアーベル」で提供する予定とのこと。「40歳でキャンプ場のオーナーになる」と誓った夢は現在もすくすく育っていますが、「実はキャンプ場は夢のとっかかり」だと日角さん。
「ボク、こう見えて意外とロマンチストだからね(笑)
実はキャンプ場をつくって、そこでペンションをやりたかったんです。だから、2~3年後にはここにでっかいログハウスを建てようと思っていて。1階にはキャンプ場の受付とおいしいものが食べられるレストランがあって、2階をペンションにして宿泊もできるようにするわけ。
それで、クリスマスになると窓の外に雪景色がひろがっていて、遠くにクリスマスのデコレーションをしたイルミネーションがキラキラ輝いていて、それをあったかい部屋から眺めるのがボクの夢なんだよね」
そう言って笑う日角さん。ログビルダーの勉強もしていた話は最初にも触れました。日角さんの夢は「40歳でキャンプ場のオーナーになる」ことでしたが、その夢には続きがあり、さらに深く、もっと大きなものでした……。

使ってつくるハンバーガーは絶品! 北上発のご当地バーガーに育つ予感!?



いずれは「にっかくラーメン」や「カレー」も「ベアーベル」で提供したいと日角さんは語ります。
陶芸・木工・手芸もできるアトリエも。手仕事の感動を体験できる場所に。
日角さんの夢には、まだまだ続きがありました。
「今、道路の反対側にある土地は、フリーサイトとして使っているんですけど、実はそこに陶芸、木工、手芸ができるアトリエをつくりたいんですよ。
しかも、手芸もただつくるんじゃなくて、ビニールハウスも活用して綿花から栽培して、オーガニックコットンをつくって、糸を紡ぐところからはじめて服にする。要するに、オーガニックコットンでアトピーのヒトに喜ばれるような服をつくりたいと思っていて。
実は先輩が東京で有機栽培の自然綿を手摘み・手紡ぎしたオーガニックコットンを手掛ける「布良(ふら)」という会社をやっていて、全国展開してるんですけど、そこでいろいろ教えてもらいながら、やろうと思って。
まあ、陶芸にしても、木工にしても、手芸にしても、機械で量産するんじゃなくて、ていねいな手仕事で本物をつくる。そういうことができる場所をつくりたいんですよね。
なんていうか……、『未来的な江戸時代』に戻したいというか……。使い捨ての時代はやめて、大切に使い続けられる本物をつくる。そういうことを体験できる場所をつくりたいんですよ。
あと、温泉があるし、自然のなかにあって空気もおいしいから、岩盤浴もできるエステサロンもつくったりして(笑)
野菜やお米をつくる畑や田んぼも今年からはじめます。
それをやりながら、陶芸とか木工とか手芸とか、手で生活できるスタイルを楽しく体験できる場所もつくって、『ベアーベル』に訪れた方がなんとなく興味を持ってはじめてみて、それと出会って感激してもらえるような、そういう場所にしていきたいんだよね。
今年50歳になったんだけど、60歳に向けて、この10年でそれを実現していこうと思っています」(日角さん)

息子が板を見つけてきてくれて、女房と娘がつくってくれました(笑)」とうれしそうに語る日角さん。
最後の仕上げは日角さんの仕事。完成が楽しみです!

温泉水を活用したエステサロンもつくりたいと夢を語る日角さん。

子どもたちに四季をちゃんと見せたかった……。その美しさに誰よりも夢中に。
日角さんが理想のキャンプ場に求めるものとして、1番最初にあげたのが「四季がはっきりわかること!」でした。なぜそれが1番かと言えば、「子どもたちに四季をちゃんと見せたかった」と語る日角さん。
茨城県取手市から北上市に移住し、本格的な冬の厳しさを、身を持って知ったうえで、夏油高原の四季を今どのように眺めているのでしょうか。
「冬はね、やっぱり寒いし、雪かきは辛いし、大変だなって思うけど、真っ白な雪を見たときって最初に『ああ、キレイだな』と思うんですよ。なんていうか、『キレイだな』と思うことで、辛いとか大変だとか、そういう気持ちがリセットされるというか……。
ボクの勝手なイメージだけど、雪国のヒトって苦労人が多くて、嘘をつくヒトも少ない(笑) それって、すごくキレイな雪を見ることで、気持ちがリセットされてクリアになっているからじゃないかって思うんですよね。
だから、まず冬はその雪があるから好きでしょ。それから今日も山桜が咲いてますけど、春になるとここから眺める山桜がホントにキレイだし、おいしい山菜がアチコチに顔を出して、桜が終わると今度は藤が咲いて、山ツツジが出てきて、やがて周りが新緑に彩られて、ヒグラシのチチチチチチチチッと鳴く大合唱がボクは大好きなんだけど、それが聞こえてきて『ああ、夏来た!』と思ったら、蛍でしょ。すぐそばの川で見られるんだけど、ホントにキレイで、ずっと眺めてられますよ、蛍は……。
で、蛍が終わって『ああ、涼しくなってきたなあ』と思ったら、雷がバリバリと鳴って、そう思ったら紅葉ですよ。ここは針葉樹の杉の木がちょっとしかない。だから、ホントに有難いことに360度キレイに紅葉してくれます。それはホントに見事です。
それで紅葉が終わると、やがてそれが360度の銀世界に変わるんだけど、その前に1回木の葉が全部落ちて裸になるじゃないですか。広葉樹がほとんどだから、夏が終わって、秋が来て、冬が訪れる前の寂しさっていうか、それにじっくり浸れるのもすごく好き! ボクはこう見えてロマンチストだから(笑)
とにかくホントに1年全部好きなんですよ。だから、みなさんにも全部の四季を味わってほしい」(日角さん)




そこに居ることで、訪れる方に幸せを配れる仕事を、これからも。
「女房には悪いけど(笑)、人生の中でも1番惚れ込んだ」という夏油高原と出会い、「この場所を逃したら、自分が理想とするキャンプ場はつくれない」とまで思ってキャンプ場づくりをはじめてから約10年。日角さんは今でもこつこつ手づくりしていますが、まだ完成には至っていません。
その間に、当時、小学4年生だった長男は高校を卒業し、今年は社会人として2年目。現在は清掃の会社で働いているといいます。彼は、そんなお父さんの姿を、どう見ているのでしょうか。
「社会人になって、働くってことが大変だってことがちゃんとわかったのかな……。最近になって女房に『お父さんってすごいね』って言っているらしくて(笑)
何もないところからキャンプ場をつくって、お客さんに来てもらっているってことに、すごく感動しているみたいで、『お父さんの仕事、手伝おうかなって思っている』と女房に話しているらしいんだよね。なんか、そういうのを聞いちゃうと、感動するよね」
そう言って、この日1番の笑みを浮かべた日角さんは、さらに言葉を続けます。
「ボクの仕事を継いでくれることは、やっぱりうれしいよね。将来はどうなるかわからないけど、でも、こんなにステキな場所に居られて、ここに居ることで来てくれる方に幸せを配れるなら、それ以上の喜びはない。子どもたちにもそういう仕事の喜びを味わってほしいなって、やっぱり思うんですよね」
と語る日角さんは、最後にこう付け加えます。
「なんだかんだ言って、やっぱり女房に感謝ですよ。この地を踏めたのも、女房と出会えたから。迷惑もたくさんかけたけど……、まあ今もかけてるけど(笑)、何も言わず、ひたすら付いてきてくれた。そのことに感謝です」
そう言って照れ笑いを浮かべる日角さんは、しかし、まだまだ夢の途中。どんなキャンプ場が、どんな秘密基地ができあがるのか……。
50歳のトム・ソーヤーは奥様に支えられ、頼もしい相棒も得て、10年後を、さらにその先を見つめて、今日も楽しそうに笑顔を浮かべながら、「キャンプグランド ベアーベル」という名のでっかい秘密基地をこつこつ手づくりしています。

1度訪れたら、夏油高原と「ベアーベル」の魅力に……。
◇日角ファミリーが訪れたキャンプ場の体験記「クレイジーキャンパーズ」はこちら!
◇日角孝治さんはラジオ番組「夢を語る大人たち」~アウトドアの未来編~にも登場。興味のある方はこちら!
(了)

キャンプグランド ベアーベル
岩手県北上市和賀町岩崎新田1-149-3
Tel/090-3698-5616
自分の畑になる桑の実、スグル、グミ、スカンコ、山ぶどう、あけび、すももなどもう一度食べたいな。
川遊びで釣りや、ヤスで岩魚、カジカ、山女魚を取り、塩焼きで食べたいな!