2/16(土)、およそ500個の雪灯ろうが山里を彩る!
昨年の10月28日(日)、「みちのく民俗村」で行われた「花嫁道中」は惨敗でした……。
(花嫁道中? これは“インスタ映え”する写真が撮れるに違いない(*´m`)ムフフ)
と、スマホ片手にお気楽に出かけてみれば、会場となる「みちのく民俗村」には写真に対する情熱と高い技術力を併せ持った写真愛好家のみなさんが、最高の1枚を撮るべく集まっていました……。
となれば、当然その熱意に素人が敵うわけもなく、私は一眼レフカメラを持った集団の後ろから、いささか頼りないスマホのズームを使って頓珍漢な写真を撮り、すごすごと帰ってきたのは「花嫁道中と私」なるコラムでもご紹介しましたf^_^;
が、ついにリベンジのときが٩( ‘ω’ )و ガンバルぞい!!
そうなのです。なんと、来る2月16日(土)、あの「みちのく民俗村」で、およそ500個の雪灯ろうに明かりが灯される「民俗村の雪灯り」なるイベントが開催されるという情報を入手(*´m`)ムフフ
私は今度こそ“映える”写真を撮り、前回の「花嫁道中と私」のリベンジを果たすべく、「みちのく民俗村」にロケハンに出かけたのでした(/*´∀`)o レッツゴー♪
去る2月7日には岩手県でもこの時期には珍しく雨が降ったため、「雪景色はムリか……」とあきらめかけた矢先、北日本に大寒波が襲来。JR北上駅から車で10分ほどのところにある「みちのく民俗村」も雪に覆われ、かやぶき屋根の民家は綿帽子をかぶったようで、その風景に心が癒されます。
さらに、山間にひろがるのどかなこの風景のなかに雪灯ろうが置かれた様子を想像すると……。
(これは、映える写真が撮れるな(*´m`)ムフフ)
私のテンションも上がります。前回は、撮影対象が「花嫁」ひとりだったため、よいアングルには写真愛好家のみなさんがこぞって集い、私のような小心者はどうしても集団の後ろに回ってしまいます。
しかし、このイベントなら、その心配もありません。だって、会場すべてが撮影対象となるのですからワクo(´∇`*o) (o*´∇`)oワク
しかも、かやぶき屋根の古民家はもちろん、大正ロマン香る旧黒沢尻高等女学校校舎などもあり、この建物が雪灯りのほのぼのとした灯りのなかに浮かびあがる様子を想像すると……(*´m`)ムフフ
さらに、池の中にある小さな島にも雪灯ろうが灯され、
こんな可愛らしいハートのカタチをした池も、雪灯ろうのやわらかな灯りに包まれるそう!ワクo(´∇`*o) (o*´∇`)oワク
(恋愛スポットになるな、これは (o^^o)ふふっ。好きなヒトと一緒に見ると結ばれる、とか?)
2月16日(土)のイベント開催に向けて、これからさらに22トンの雪が夏油高原から運ばれ、ボランティアのみなさんの手で雪灯ろうづくりが行われるとのこと。
遠い昔にタイムスリップしたような、雪灯りのほのぼのとした灯りのなかに浮かぶ山里の風景を想像すると……ワクo(´∇`*o) (o*´∇`)oワク
今度こそ、“映える”写真を撮ってやる! 私は決意を新たに、「みちのく民俗村」をあとにしたのでした。
2月16日(土)が楽しみです! ٩( ‘ω’ )و ガンバルぞい!!
◇2/16「民俗村の雪灯り」主なイベント
【雪灯ろう作り】
14:30~17:00
対象/どなたでも参加可能
【雪上のラクロス体験会】 (要予約)
①14:30~15:40
②16:00~17:10
対象/小学生以上
服装/動きやすい服装(手袋・着替えのご準備を)
定員/各回22名
【ワインの空き瓶のおしゃれなライト作り】 (要予約)
17:00~(45分刻みで21:00まで/参加費1,000円)
定員/各回6名
【点灯式】 17:30~
【ステージ】
●ツジヤマ ガク(奥州市在住のウクレレシンガー)
17:45~18:15
2012年「NHKいわてみんなのうた」にて「あいのうた」が起用され話題に。
●藤原 翼(紫波町出身の津軽三味線奏者)
18:30~19:00
山里の冬の夜に響き渡る津軽三味線の音色……。迫力の生演奏は必見!
●肥田 葉子(北上市在住のアコーディオン奏者)
19:15~19:45 多彩なレパートリーが魅力。子どもから大人まで楽しめるライブを堪能!
★古民家のなかで囲炉裏を囲み、温かい食べ物のご提供も!
(了)
民俗村の雪灯り (入場無料)
開催日時/2019年2月16日(土)14:30~21:00
会場/みちのく民俗村(岩手県北上市立花14-62-3)
入場料/無料
お問い合わせ/民俗村の雪灯り実行委員会事務局(担当:深津)
TEL:0197-72-5141(携帯070-1262-4446)
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