立冬の北上市は気温17℃。詩歌の森公園は秋真っ盛り。寒さもひと休みの11/7の点描です。

 11月7日(日)は、二十四節季で言うと「立冬」(りっとう)となります。

 暦の上では今日から冬がはじまるそう。

 しかし、北上市は晴天に恵まれ、最高気温も17℃とあたたかい一日に。

 冬もちょっと足踏みしているのかな……。

 この日は日曜日ということもあって、ご褒美のようなポカポカ陽気に誘われて、北上市のマチナカにある「詩歌の森公園」もお子さんを連れた家族の姿がアチコチに。

 というわけで、鮮やかな紅葉に包まれた11月7日(日)の「詩歌の森公園」にみなさまをお連れしましょう!

 今の時季の「詩歌の森公園」は、紅葉が壁のように屹立していて、クルマで走っていても迫力があります。

 一方、公園の中に入ると、大空の下に芝生の広場があり、気持ちの良い空間がひろがっています。

 かけっこする親子の姿。楽しそうですね。パパさんも若い、と思ったら……。

 パパさんはもうダウン(笑) でも、チビッ子は元気!   さすが、子どもは風の子(古いか……)

 枯れ葉を踏む音も、耳に心地よく響きます。これも秋の風物詩。いや、今日から「立冬」。枯れ葉を踏む音も、今日から冬の足音ですね。   

 「詩歌の森公園」はいつ見ても青空がキレイに見えて、癒されます。 それでは公園をぐるりと散策してみましょう。

 左手に見えるのは、日本で唯一の詩歌専門の文学館「日本現代詩歌文学館」。

 その周辺にはひと際黄色が鮮やかな銀杏の木がアチコチに。

 こちらは、俳人・山口青邨が昭和6年に移り住み、生涯を過ごした東京都杉並区の家を移築・復元したもので、「日本現代詩歌文学館」の正面に。

 芝生の広場をぐるりとめぐる散策路は、黄色が鮮やかな銀杏の木を過ぎると、紅葉に染まる小さな森の中へ。

 小さな森を過ぎると、「詩歌の森公園」をぐるりとめぐる旅もそろそろ終わりに。

  以上、「立冬」を迎えたけど、冬はちょっと足踏みしている11月7日(日)の北上市の点描でした<(_ _)>

(了)

2021-11-08|
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