スタジオの隅に追いやられる鹿糠さんと、それを睨み付けている謎の女子2人……。一体何が?!
「きたかみ仕事人図鑑」がお届けするラジオ番組「夢を語る大人たち。
8月14日(火)に収録が行われた第10弾「夏休みは中高生がラジオをやっちゃうぞ!スペシャル」で、「きたかみE&Be(いいあんべ)エフエム」のスタジオに集まったのはこの3人!
●千田つむぎさん
北上市内の中学校に通う14歳。小1から所属している「北上ミューズコーラス隊」の活動を通して、歌や演劇、ミュージカルの魅力に気づく。ラジオが大好きで、家にいるときは大抵聴いている。好きな番組のために夜更かしすることもしばしば。今回は、興味のあったラジオパーソナリティーの仕事に挑戦!
●千田ひなた (この記事の執筆者)
北上から毎日、盛岡の高校に通う17歳。つむぎさんの姉。妹同様、「北上ミューズコーラス隊」への所属経験から高校演劇の世界に飛び込み、沼にはまる。現在は高校の演劇部で衣装メイクや舞台監督を担当したり、高校生劇団に関わったりしている。今回は番組のプロデューサー役に挑戦!
●鹿糠さつきさん
みなさんお馴染み、「きたかみE&Beエフエム」の花形パーソナリティーで、最近赤ちゃんの声をマスターし「8色の声」の持ち主となったすごい方。中高生にラジオを乗っ取られるのではないかと一度は危機感を抱くが、つむぎさんの熱心で純粋な想いによって、一気に仲良くなる。今回はゲストという形で、つむぎさんの質問に答えたり、フォローをしたりしてくださいます!
8月14日(火)に行われた収録では、この3人でわいわいとそれぞれの夢やラジオ、北上の魅力について語りあいました。
が、「あとはオンエアのみ!」と8月30日(金)の放送を楽しみにしていた中で、かかってきた一本の電話。
電話の向こうではプロデューサーの小澤さんが「機械の調子が悪くて、録音されていなかった……」と消え入りそうな声でおっしゃっていました。
そんなこんなで迎えた2回目の収録。冒頭の写真は収録アゲインになったことに怒っている姉妹と、謝る鹿糠さんでした!
鹿糠さんは前回の反省をもとに、指差し確認までして、バックアップも万全の体制で収録に臨みます。
2回目ということで、つむぎさんも落ち着いて番組の紹介や質問をしていきます。2回目であることを感じさせない堂々とした、それでいてリアルな受け答え、つむぎさんも、鹿糠さんもさすがです!
一方、プロデューサー役をつとめる私は前回同様「プロデューサー」という言葉で噛んでしまいやり直しです。やれやれ……
それはさておき、収録はとても充実した時間でした。「コミュニティFM」としての役割についてのつむぎさんの質問に対する鹿糠さんの答えに、姉妹2人揃って納得のため息をもらしていました。
3人の「夢」も、もちろんそれぞれ違いますが、わくわくする気持ち、自分の本当に興味があることを大切にして定めていることが伝わるものでした。鹿糠さんも、つむぎさんも、夢を語るときの目がとってもキラキラしていて素敵でしたー!
3人とも、ここで夢を語ったからには、実現に向けて活動していかなくては!ですね!
最後にみんな仲良くパシャリ!
このような機会をつくっていただき、本当にありがとうございました。またどこかでご一緒できたらいいな、そのときまでに少しでも、夢に近づいていたらいいな、と思いました。
さて、気になる番組の放送は……
8月30日(金)午前9時より
「きたかみE&Be(いいあんべ)エフエム」(88.8MHz)でオンエア!
ローカルカンパニー魅力発信プロジェクト produce 夢を語る大人たち
第10回テーマ:夢の未来~夏休みは中高生がラジオをやっちゃうぞ!スペシャル~
をお聴き逃しなく! (再放送 8/31(土)午後7時~)
今回の記事を担当したのは私、千田ひなたでした!
追伸:ああああああああああああ! つむぎさん、ひなたさんが熱演するラジオCMもお楽しみに! プロデューサーの小澤でした!
(了)
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