北上市と近隣の事業者さんが本人役で登場するラジオドラマ「あの桜の下で 君と ~里山樹木利活用図鑑より~」のオンエアが、いよいよ今週金曜日10月9日午前9時からに迫ってまいりました!
そこで今回は、オンエア直前スペシャル!
ラジオドラマに出演した事業者さんたちによる座談会を“勝手”に開催いたします!
しかし、ここで気になるのが、“勝手に”というところですが、今回の座談会は収録を終えた出演者のみなさんからの感想アンケートをもとに構成しております。あしからず。
ということで、ラジオドラマ「あの桜の下で 君と」オンエア直前スペシャル!
ドラマの収録が終わってホッとひと息ついているみなさんの、ぶっちゃけ本音トーク満載! “勝手”に座談会、開幕!
◇人物相関図のダウンロードはこちら!
……今回、「きたかみE&Beエフエム」でも初のラジオドラマへのチャレンジということですが、出演依頼が来たときの感想は?
リョウ:ワクワク、ドキドキ、正直うれしかったです(笑)
サクラ:「きたかみE&Beエフエム」でラジオドラマをやりたいとずっと思っていたので、「ようやく願いが叶う日が来たー!」という歓喜の気持ちでした。
レンちゃん:「やっぱり」って思いました。
イトウさん:私の場合は、「ちょっと待ってくださいよ~」って感じでした。小澤さんは「いつも通りで大丈夫!」って言うけど(笑)
カナさん:「ドラマ化、早!」というのが正直な感想です。「里山樹木利活用図鑑」ができたのが今年の3月だったので(笑) それと本人として出演できるので、「ドラマに入り込みつつ、冊子について伝えられることがあるかもしれない」と思いました。
……シナリオを読んだときの感想は?
いつ婆:北上初!! ラブストーリーは突然に!!って感じでワクワクしました(笑)
みつ婆:「ラブロマンスか~、サクラになりたい!」と(笑)
カナさん:地元色も出しつつ、実在の方々の特徴がよく出ていて面白いな……と。 みんなの意見が反映されてどんどん良くなっていくシナリオに感心していました!
マチカさん:実存するキャラクターと図鑑のキャラクターが上手くマッチしていて、また自分が自分の役と言うのも面白いと思いました。
リョウ:単純に自分の役は「泣くシーンが多いな」と(笑)
レンちゃん:小澤さん、キモい(笑)
……セリフの練習はどのように?
リョウ:自宅で。妻が手伝ってくれました……、1回だけですけど(笑)
いつ婆:布団の中で……zzzz あとはみつ婆の番組「Cafeぶらんち」の生放送で練習できたのは有難かったですね。
ジュ―ショク:法話もそうなんですが、自分の部屋やクルマの運転中に練習していました。
マチカさん:お家でこっそり。鶴の機織りのように、ひとりこっそりと(笑)
……役柄を演じるうえで、こだわった点は?
リョウ: 恥ずかしがらない(笑)
レンちゃん:いつもの私で(笑)
イトウさん:いつもお世話になっている方々とのやりとりだったので、できるだけ「自然に」を意識しました。
みつ婆:いつ婆と双子の役なので、双子ならではのおせっかい感を出すこと。言葉のキャッチボールを滑らかにすることですね。
サクラ:「人間」と「妖精」の2役だったので、最初は「声色を変えて」とかいろいろ考えましたが、読むのではなくセリフとして言いたかったので、まずは「自分の気持ちをつくる」ところにこだわりました。台詞の言い回しなどは極力自然体を意識しているので、「恋してる私」が出ているかもしれません(笑)
……収録を終えて、感想は?
みつ婆:ドラマって面白いね!
いつ婆:もぉー楽しい!! 収録はもちろん、声優さん気取りで出番待ちの時間も楽しかったです!
レンちゃん:とても楽しかったっすよ!
ジュ―ショク:面白かったです!
マチカさん:今までにない経験にドキドキ! 変な汗をかきましたが、楽しかったです。
サクラ:ドラマと同様にシナリオ通りではなくシーンごとに収録が進むので、気持ちをつくるのに必死でした。でも、いろいろな方と一緒に進めていく収録はとてもワクワクしました。
……他のメンバーの演技は?
リョウ:みなさん上手で、“本気感”がすごくてビビりました(笑)
ジュ―ショク:それぞれに個性や味わいがありましたね。
イトウさん:みなさん、素晴らしい役者(笑)
カナさん:実在のキャラはそのままに(笑) 演じていた方々は、そのハマりっぷりに驚きつつも、成り切っている姿に感動しました。
みつ婆:最初は緊張していましたが、私も含めみなさん役に成り切っていました!
サクラ:みなさんホント自然な演技で、私も引っ張っていただいた部分が多いです。みつ婆いつ婆のテンポ感や、ジューショクの柔らかい声色、レンちゃんのかき回す感じなど、書ききれないほどすべてのキャラクターが魅力的です。
いつ婆:みなさん、上手で尊敬!! 個人的には、次はぜひサクラ役で(笑)
……最後にオンエアに向けて、リスナーさんにひと言。
リョウ: 声だけで物語を伝える難しさ。ちゃんと伝わっているかな? みなさんが想像するイメージで、リスナーさん一人ひとりの受け取り方によって、いろんなことを感じられるドラマだと思います。ぜひ、お楽しみに!!
サクラ: ヒロインを演じると、ずーっと自分がチヤホヤされているような錯覚に陥るので、とてもアガリました!(笑) これ、レギュラー化してくれないかなー?
次はレンちゃんみたいなおちゃらけたキャラクターがやりたいです! あ、あとサクラとリョウの出会いのシーンが私は個人的に好きなシーンです! NG出して、小澤Pに「バカップルのようだ」と笑われながら収録したので、そちらもお楽しみに!
レンちゃん:リスナーさんにひと言というか、むしろ墓まで持っていきたい(笑)
マチカさん:実存する自分の役だけど、いつもと違う側面の自分が出ています! お楽しみに!
いつ婆:どこまで妖精っぽくできたかわかりませんが、人間味あふれる双子の姉妹のやりとりは技あり!です!!
みつ婆:いつ婆、みつ婆の名演技をお聴き逃しなく!!!
ジュ―ショク:人の出会いの大切さを感じていただけたらうれしいですね。
イトウさん:ぜひ「里山樹木利活用図鑑」を手に取りながら聴いていただきたいです! 自然のことを考えるきっかけになってくれればと思います。
カナさん:この物語をお聴きになるみなさんが、一人ひとりそれぞれの場面に置き換えてみることができるのではないかと思います。 近すぎで見えないもの、当たり前にありすぎて価値を捉えきれないもの、言葉にしなくては伝わらないこと、言葉にしなくても伝わる想い……などなど。
何かを変えるきっかけは、些細な瞬間にもあると思います。 このラジオドラマが、そんなきっかけになってくれたらうれしいです。 こんなにも豊かな自然に囲まれて、言葉を持たない生き物たちと暮らしている今が、このラジオを聴いているみなさんの側にもあるということを感じていただけたら……。
以上、“勝手”に座談会でした!
出演者のみなさんは収録も無事終わり、オンエアを楽しみにしている様子ですね! しかし、ラジオドラマの編集作業はいよいよ追い込みへ!
がんばれ、阿部直大!
今週金曜日10月9日のオンエアを、どうぞお楽しみに!
ラジオドラマ
あの桜の下で 君と ~里山樹木利活用図鑑より~
2020年10月9日(金)午前9時より「きたかみE&Beエフエム」でオンエア!
※再放送は、2020年10月10日(土)午後7時から。
◇ラジオドラマ「あの桜の下で 君と」の詳細は以下をクリック!
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(了)
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