旬の食材のおいしさをたっぷり堪能! 2/14放送のラジオ第18弾は 「旬彩ごほうびフェア」を大特集!

冬の“旬”を満喫! ごほうびメニューを彩るシェフ、生産者さんが登場!

 岩手県南地域(北上市・西和賀町・金ケ崎町)の人気飲食店21店舗が参加。2月1日(土)から2月29日(土)まで、ただいま絶賛開催中の「旬彩ごほうびフェア」に北上市からも15店舗が参加しています。

 そこで「きたかみ仕事人図鑑」がお届けするラジオ番組「夢を語る大人たち」第18弾は、「旬彩ごほうびフェア スペシャル!」と題してお届け。

 2月14日(金)午前9時からのオンエアに向けて、今回の番組収録にご参加いただいたのは、ご覧のみなさまです。

★レストラン代表

小野寺伸也シェフ(ときよじせつONODERA)  

 「ときよじせつ」(時代時節)とは、そのときそのときの移り変わり、巡り合わせのこと。“旬”とその“土地”を大切に、料理のジャンルにとらわれることなく、今一番おいしいものを、最もおいしい調理法でお届けすることこそ小野寺シェフのこだわり。

 カウンターのみのオープンキッチンスタイルで、お客さまと会話しながら料理を提供するスタイルも好評。「旬彩ごほうびフェア」は第1回から参加。

★生産者代表

高橋 賢さんうるおい春夏秋冬<ひととせ>

 「七色人参」「七色パプリカ」など彩り鮮やかな七色シリーズの野菜や、自ら命名した「フィレンツェの貴婦人」などが評判。

 旬・品種・鮮度・土づくりにこだわり、一年を通じて少量多品種の野菜を地元のレストランや販売店、産直「あぜみち」などに“安定供給”することにこだわる農家さん。

 北上市内を中心に近隣の人気店で活躍するシェフや料理研究家などを招き、月イチで行う料理教室も企画。

★企画者代表

松浦彩子さん(岩手県南広域振興局 経営企画部 産業振興室 観光商業・食産業課)

 北上市・西和賀町・金ケ崎町エリアで、食を通じた観光客の誘客と交流人口の拡大をめざして、2018年9月から秋・冬開催でスタートした「旬彩ごほうびフェア」の仕掛け人。

 3市町村を中心として旬の食材をふんだんに使用した料理を提供することで、観光客やビジネス客はもちろん地元の方にも3市町村の食の魅力をPRすることが狙い。

 18店舗参加・37日間開催された前回は25,000人が来店。4回目となる今回は、過去最多の21店舗が参加。

★オブザーバー

工藤 暁さん(北上市役所 商業観光課 観光国際係)

 「旬彩ごほうびフェア」の北上市担当。2021年に100周年を迎える桜の名所・北上展勝地。それに合わせて新たなプロジェクト「つながる北上さくらプロジェクト」も始動!

 以上のメンバーです。みなさま、お忙しいなかお集まりいただき、ありがとうございます<(_ _)>

「旬彩ごほうびフェア」のコンセプトともリンクする「七色人参」誕生秘話とは?

 今回で4回目となる「旬彩ごほうびフェア」。その魅力は、生産者さんのこだわりや地元の食材の魅力を知り尽くしたシェフが、地元の冬の旬の食材をふんだんに使用してつくる“ごほうびメニュー”を味わえる点です。

 というわけで、今回「レストラン代表」「生産者代表」「企画者代表」のお三方に、同フェアの北上市担当をオブザーバーに迎え、お届けしようと収録にのぞんだわけですが……。

 最初こそ真面目な素振りを見せていたお三方……。そのつきあいも長く、さまざまなイベントでも協力してきたという歴史もあり、収録が進むにつれ、おとなしめだったトークの温度も急上昇!  笑いあふれる楽しい60分となりました。

 なかでも、小野寺シェフと賢さんのつきあいは古く、賢さん自慢の「七色人参」が生まれた背景には、小野寺シェフがふとつぶやいた、とある言葉がきっかけだったというエピソードは興味津々!

 賢さんが手掛ける七色人参をはじめとした野菜は、もちろん小野寺シェフも料理に使用しており、生産者と料理人が協力しあって一緒においしいものをつくり、消費者に喜んでもらおうとする姿勢は、「旬彩ごほうびフェア」のコンセプトともリンク。とても印象的なエピソードでした! 詳細はオンエアをお楽しみに!

地産地消の、さらに一歩先へ。小野寺シェフの想い。

 番組では、その他にもお三方それぞれの視点で、注目している食材やお店を紹介してくれましたが、そのなかで印象に残っているのが同フェアに1回目から参加している小野寺シェフの言葉。

「旬彩ごほうびフェアの魅力は、地産地消のさらに一歩先を行っている点。地元の食材を使うだけでなく、それをつくる生産者や料理人たちの顔まで見えるところだと思います。

 地産地消のもう一歩先で、もう少し深く消費者さんとつながれるところがいいですよね」(小野寺シェフ)

 今回の「旬彩ごほうびフェア」は、北上市・西和賀町・金ケ崎町の人気飲食店21店舗が参加。なかでも、北上市からは最も多い15店舗が名を連ねており、ラーメンから和食、洋食まで多彩なメニューを味わえる点もポイントとのこと。

 ぜひこの機会に、それぞれのお店のシェフと、さらにはそこに食材を届ける生産者さんたちの想いに触れながら、冬を彩る旬のおいしさをご堪能ください!

 さらにラジオを聴けば、たくさんの笑いとともに、シェフや生産者さんの想いにもより深く触れられ、食材や料理の味わいの深みも増す(!?)ことでしょう。

 オンエアを、どうぞお楽しみに!

「旬彩ごほうびフェア」に参加する21店舗のお店情報とともに、各店のシェフも登場するガイドブック。
北上市役所をはじめ、さくらホール、北上市立図書館など、北上市内の主要各所およびフェア参加店に置いてあります。ぜひお手に取ってご覧ください。

◇「旬彩ごほうびフェア」参加店一覧

[北上市]ときよじせつONODERA、Ristorante Tremolo(トレモロ)、steak & bistro 小春日和、ビストロ フェリーチェ、四季乃味 枕流亭、ホテルシティプラザ北上 和食処 日高見、和食ダイニング きたかみ川、きくすい北上店、菊寿し、せいぶ農産発焼肉DINING まるぎゅう、味噌家がんこ亭、CAFE WILLOWS(ウィローズ)イタリアンダイニング ラ・タヴェルナ自然派ワインと料理のお店 BonBar(ボンバル)、アリーブ北上店

[金ケ崎町]Bistro Availla(アベイジャ)、和洋食道 Ecru(エクリュ)

[西和賀町]縄文の谷 Kitchen 開、道の駅錦秋湖 れすとらん錦秋湖、湯夢プラザ 西和賀十割そばの店、山人-yamado-(宿泊)

●「旬彩ごほうびフェア」の詳細は、こちら!

【小野寺シェフがつくるごほうびメニューの例】

※食材は日によって替わります。

大切なヒトとの記念日や、がんばった自分への“ごほうび”に、地元食材で彩る特別なひと皿はいかがでしょう……。

気になる番組は……

2月14日(金)午前9時より

きたかみE&Beエフエム」(88.8MHz)でオンエア!

ローカルカンパニー魅力発信プロジェクト produce 夢を語る大人たち

第18回:「旬彩ごほうびフェア」スペシャル!

をお聴き逃しなく!

(再放送は2月15日(土)午後7時~)

「つながる北上さくらプロジェクト」も始動!

 今回の番組にご出演いただいたみなさんが、新たなプロジェクトを始動。その名も「つながる北上さくらプロジェクト」。2021年に100周年を迎える桜の名所・北上展勝地の桜に想いを込めて……。

 おいしい農産物をつくる農家さん。それを、最高の味に仕立てる料理人さん。その料理に彩を与える製造業者さん。素敵なお花で演出する花屋さん。特別な人と過ごす特別な時間。それらがつながる先は……。詳細は、こちら!

(了)

2020-02-07|
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