働きたくても最初の一歩を 踏み出せない方を応援! 11/8のラジオ第13弾は「働き方の未来」!

働きたくも……。人手不足で……。そんな2つの悩みを結ぶ。

 さまざまな事情で働きたくても、働けずに困っている方。

 ずっと社会とかかわりを持つことができず、最初の一歩を踏み出せないでいる方……。

 そうした方々がいる一方で、人手不足に悩み、苦労されている事業者さんがいるのも事実。

 北上市の就労支援施設「ジョブカフェさくら」さんでは、人手不足に悩む地元事業者さんと連携。働きたくても働けずに悩んでいる方ひとりひとりの事情に耳を傾け、悩みに寄り添い、その方の特性に合った仕事や働き方を事業者さんと一緒に考えながら、柔軟な発想で少しずつ働ける環境をつくる取り組みを実践しています。

 昨今、「ひきこもり」の方の数が100万人を超えるといったニュースがメディアを騒がせた一方、人手不足の悩みも深刻で、外国人労働者の受け入れ問題などに注目が集まっています。

 そこで「きたかみE&Be(いいあんべ)エフエム」で毎月第2金曜日にオンエアしている「夢を語る大人たち」第13弾は、「働き方の未来」についてざっくばらんに語り合うこととなりました。

 今回、番組にご出演いただいたのは、ご覧の方々。

【ジョブカフェさくら】センター長 佐藤良子さん

 北上市の就労支援機関として2005年に開設された「ジョブカフェさくら」さん。2018年度の利用者は延べ3,900人超、開設以来最多に。

 その特徴は、働きたいヒトを幅広く多角的に支援すること。若者はもちろん、子育て中の女性の方、中高年の方、転勤者の奥さま、UIターンを考えている方、さらには社会生活で生きづらさを抱えている方など、すぐ働くことが困難な方たちもサポート。  ※「仕事人図鑑」にも登場。詳細はこちら!

【P&Cリンク】代表取締役 菊池康弘さん

 Producer(生産者)とConsumer(消費者)をつなぐ会社(八百屋さん)をつくろうと、2016年に創業。現在は北上市の「ふるさと納税返礼品・野菜セット」も担当し、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス~野菜部門お気に入りランキング」で3年連続1位に。

 夢は「北上野菜を多くの方に知ってもらい、日本一の八百屋になること」。  ※NEWS&EVENTにも登場。詳細はこちら!

【株式会社 江釣子屋】代表取締役 佐藤 真(しん)さん

 魚が大好きで、学生のときに魚屋さんでバイトをしていて、魚にかかわる仕事がしたいと独立。「江釣子屋」を創業して7年目。

 1,000円で10種類以上のお刺身が食べられるリーズナブル&豪勢な「刺身定食」など、数量限定のランチは開店前から長蛇の列ができる人気。「魚に対する愛情は誰にも負けません!」とはご本人の弁。 ※「きたかみ通信」にも登場。詳細はこちら!

 

  以上のお三方です。みなさま、お忙しいなか、番組収録にご協力いただき、ありがとうございます<(_ _)>

ヒトに合わせる!? 会社に合わせる!? 「働き方」の未来とは!?

 というわけで、なごやかな雰囲気で番組収録はスタート。最初に話題となったのが、「ジョブカフェさくら」さんの取り組みについて。

 一般的な「ジョブカフェ」というと、若者の就職を支援する施設というイメージですが、北上市にある「ジョブカフェさくら」さんを利用する方は、若者だけではありません。

 子育て中の女性の方、中高年の方、転勤者の奥さま、UIターンを考えている方、さらには社会生活で生きづらさを抱えている方などなど、実に多様。

 しかも、就職できずに困っている方、社会とかかわりが持てずに最初の一歩を踏み出せないでいる方の悩みなどにもじっくり耳を傾け、単なる就職のお世話ではなく、そのヒトの根本的な悩みにも寄り添い、そのヒトのペースで少しずつでも働けるようになるまで、そして働けるようになってからもずっと見守り続けている点が特徴的です。

 今回、ご登場いただいた「P&Cリンク」の菊池さん、「江釣子屋」の真さんも、「ジョブカフェさくら」さんのそうした取り組みに賛同。もともとは人手が足りずに「ジョブカフェさくら」さんに相談したのがきっかけだったそうですが、最初は「週2日の2時間から」といったカタチで受け入れたそう。

 それから少しずつ仕事に慣れてもらい、そのヒトの状態や特性に合わせて、少しずつ働く時間をのばしたり、新しい仕事を覚えてもらったりしているとのこと。

 特に「P&Cリンク」さんでは、そういった方々を4年前から受け入れており、コミュニケーションを毎日とりながら、そのヒトを会社のやり方に合わせるのではなく、そのヒトが働きやすい環境を会社がつくってあげているといったお話は、目からウロコ。

 また、「江釣子屋」さんでも事前にスタッフに受け入れる方の状態をきちんと説明し、しっかりと理解してもらったうえで接してもらうといった取り組みを行っており、受け入れる方とのコミュニケーションはもちろん、受け入れる側のスタッフの理解も大事というお話には、ナットク。

 一方、「ジョブカフェさくら」さんでは、社会とかかわりが上手に持てずに悩んでいる方たちが集まり「オリジン」という会を結成。

 お祭りのお手伝いといったボランティア活動を通じて少しずつ社会との接点をひろげ、誰かのためになるお手伝いをしながら、その活動を通じてひとりひとりの特性を見極め、ひとりひとりに合った仕事や働き方を見つけるのに役立てているというお話には、脱帽。

ボランティア活動を行っている「オリジン」の芋煮会の様子。
この日は、アメリカから遊びに来た良子さんのお友達や、ご主人の転勤で北上市にやってきて、
まだ知り合いの少ない女性の方なども参加。にぎやかな会となりました。

 と、ここまで書いてきた内容も、オンエアのほんの一部。人手不足を解消するために受け入れたつもりが、新たな発見や気づきを得たというお話にも注目です。

 北上市で、さまざまな事情で働きたくても働けずに困っている方、ずっと社会とかかわりを持つことができず、最初の一歩を踏み出せないで悩んでいる方などと、人手不足で困っている事業者さんを結ぶ取り組みに迫る今回の「夢を語る大人たち」。

 従来の「働き方」や「雇用形態」にしばられず、ひとりひとりの状態に合わせた「働き方」を創出するお三方のざっくばらんなトークを、乞うご期待!

 気になる番組は……

 11月8日(金)午前9時より

「きたかみE&Be(いいあんべ)エフエム」(88.8MHz)でオンエア!

 ローカルカンパニー魅力発信プロジェクト produce 夢を語る大人たち

 第13回テーマ:働き方の未来

をお聴き逃しなく!

(再放送は11月9日(土)午後7時~)

(了)

2019-11-02|
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