北上と東京が友情でつながる! 10月13日(土)、赤坂で「北上」を味わう口福な時間!

 ユッキーとリョウ。

 2人は大の親友ですが、いつ頃からそうなったのかは覚えていません。同じ北上市内の生まれでも、ユッキーは江釣子、リョウは村崎野という地域で育ち、小中高と学校も別。高校卒業後にユッキーは仙台の建築の学校へ、リョウは地元で昼は会社員として働きながら夜は好きな飲食店の仕事をバイトで続けるなど、ずっと別々の道を歩んできた2人。唯一のつながりは2人の父親が知り合いだという点ですが、親子同士で頻繁に遊んだ記憶もありません。

 しかし、気づけば、「ユッキー」「リョウ」と呼びあう親友になっていました。

 やがて、ユッキーは建築の学校から料理人を志して京都の祇園で修行する道を選び、リョウは好きな飲食店の仕事に腰を据えて打ち込むようになります。そして、ユッキーは昨年ついに東京で自分の店をオープンすることに。そのとき、頼りにしたのは故郷の親友・リョウでした。

 

「北上市の食材のおいしさ、素晴らしさを多くのヒトに知ってもらえるお店にしたい」

 そんなユッキーの熱い想いにリョウも応えます。現在では、地元・北上でオーガニックにこだわった「自然派ワインと料理のお店 ボンバル」と「和食ダイニング きたかみ川」の店長を務め、日本ソムリエ協会認定ソムリエの資格も持つリョウは、生産者さんの紹介はもちろんメニュー開発の相談にも応え、これまで培った経験やアイディアも惜しみなくアドバイスしました。

 東京都目黒区にある学芸大学駅の住宅街に「割烹料理  サノ松」というお店がオープンしたのは、昨年の8月。同店は老若男女を問わず、幅広い世代が北上市の食材の素晴らしさをカジュアルに楽しめる割烹料理店として話題を集めています。

 

 料理長はもちろん、ユッキーこと菊池幸徳さんです。しかし、オープンしてから1年以上が経ちますが、2つの店の店長を務めるリョウこと菊池亮さんは多忙のため、まだそのお店を訪れたことがありません。今でも週に2~3回は電話で直接話すため、ユッキーががんばっていることは誰よりも知ってはいますが……。

 そんな2人が、ついに東京でイベントを開くことになりました。テーマはもちろん、「北上市の食材の魅力を首都圏のヒトたちに知ってもらう」こと。「北上デイ in 東京」と題したこのイベントは、10月13日(土)16時から赤坂にある「東北バル トレジオン」というお店で開催されます。

 同店は、「食」を通じて東北の魅力を首都圏に暮らすヒトたちに伝えることで東北を盛り上げていこう!と誕生した空間です。そのコンセプトは、ユッキーの想いとも重なり、映像と音楽のチカラで東北岩手を元気に!を合言葉に活動する「NPO法人 東北岩手応援チャンネル」や北上市とのつながりからアイディアは膨らみ、1日限りのイベントの開催が決まりました。

 この企画が走り出したのが、お盆過ぎあたりからということで、実は準備期間もそれほどありません。しかし、北上市の生産者さんの協力も得て、「せっかくやるなら、生産者さんたちがこだわってつくっている北上食材の魅力をしっかりアピールしよう」と2人は決意を固めています。

 今が旬の二子さといもなどの新鮮な野菜をはじめ、有機米・亀の尾、北上りんご、和賀川の鮎、しらゆりポーク、さらには肉質日本一になったこともあるブランド牛「きたかみ牛」などなど。北上自慢の食材をユッキーが腕によりをかけて調理した一品と、それに合わせてリョウが選りすぐったワインの口福な再会の瞬間を、ぜひ、この機会にご堪能ください。

 

(了)

 

北上デイ in 東京

日時/2018年10月13日(土)16:00~22:00頃まで
会場/東北バル トレジオン 東京都港区赤坂3-21-4

Tel/03-6277-8839

主催/NPO法人  東北岩手応援チャンネル
共催/割烹料理 サノ松
協力/自然派ワインと料理のお店 ボンバル
後援/北上市

2018-10-02|
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